|
西酒造は、自社試験農場で、10年後、20年後の宝山を育て始めています。
酒を造る。そのスタートラインを、どこに引くのか?西酒造は、蔵の中ではなく空の下、薩摩の大地の上に引いています。
焼酎の旨さの根本は、大地に育つ芋や米にあります。それを丹念に引き出すための技を磨くのも焼酎造りですが、”芋を作る”
”米を作る”こともまた、人任せにできない酒つくりの大切な工程であると私たちは考えています。だから西酒造にとって、自社試験
農場での作業も気のぬけない大切な蔵仕事です。
強い陽射しの中、雨風の中、さまざまな芋や米を育てながら、新しい味わいを生む可能性を土づくり、栽培方法から探り続けています。
それは1年や2年で答えがでるものではありません。10年、20年後の焼酎のために小さな苗を育て続ける長い旅です。
農業、伝統の技、人の情熱が三位一体でなければ、豊かな日本の酒文化を未来へ向けて受け継ぐことはできない。
西酒造はこれからも薩摩の大地と共に焼酎の旨さを耕しつづけます。
昨年度大好評の「酒酒楽楽」入荷中
|
|
|
西酒造焼酎グッズ
ご利用の方はお問い合わせください。 |
西酒造株式会社ページhttp://www.nishi-shuzo.co.jp
|
酒匠蔵しばさき・西酒造株式会社
冨乃宝山・吉兆宝山を造る西 酒造代表 西陽一郎氏は「焼酎造りは農業だ」と言い切る、その農業へのこだわりはどこからくるものなのか。
焼酎造りには大量の芋を必要とするため、各農家から集められた芋を混ぜて使用することが一般的ですが、生産農家として自分の芋の特徴が焼酎にどのように現れているのか解らない。
生産農家として、もう一つ焼酎造りへの参加意識がわいてこない現状の中で、農家を巻き込んだ焼酎とは、また造り手の顔が見えてくる焼酎とは何かを考え、できた焼酎が「情熱焼酎シリーズ」である。
各生産農家の芋の特徴を焼酎にしっかり反映させた製品こそ「情熱焼酎シリーズ」であり、また「焼酎造りは農業だ」と言い切れるのも単一の芋、紅東、白豊、綾紫、ジョイホワイト、黄金千貫など、各農家ごと、造る芋が違うことにより自分が作った芋からできた製品を味わい、各農家も美味しい焼酎造りに自分も参加できた喜びと、よりいっそう素晴らしい芋作りに励む信念が生まれ、その結しようが「情熱焼酎シリーズ」となって、商品化されているのです。
芋の生産農家、焼酎の造り手、それを販売する売り手の、三位一体からなる大きな愛情により生産された「情熱焼酎シリーズ」は必ずや貴方を心地よい誘いに、お誘いすることとなりましょう。
「情熱シリーズ」は限定商品ではありますが、貴方のお気に入りの芋からできた今年の焼酎の出来をお試しください。
洞爺湖サミット晩餐会において西酒造製品「芋麹全量」「万暦」が焼酎部門で選ばれ各国首相に振舞われました。
「天使の誘惑」 樫ダル8年貯蔵 40度
ただ今入荷中 |
本格芋焼酎「天使の誘惑」が世界最高峰の酒類コンテスト”インターナショナル ワイン&スピリッツコンペティション2014 (IWSC2014)”で最高金賞(GOLD OUTSTANDING)及び部門最高賞トロフィー受賞
copyrC) 2000 e焼酎.com shibasaki All rights reserved