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青ヶ島酒造合資会社
東京都青ヶ島無番地
東京都心から358,4km伊豆諸島の一番奥にある人口200人ほどの小さな島で醸される島酒が青酎です。
島民の飲み物として生産されていた為、島民に美味しいと思われればそれで良かったのです。外から入ってくる焼酎が有る訳でもなく、まして鹿児島あたりの焼酎と 比べる事も無く、芋生産者10人ほどが共同で焼酎の生産も行う自給自足の焼酎でしたが知る人ぞ知る幻の飲み物に今焼酎好きの視線が集まっています。

けして洗練された上品な焼酎ではありません、伊豆諸島の特産品、クサヤの干物との相性がバッグンなのですから、クサヤの干物を一度でも召し上がった事のある方なら ご想像がつくと思います。 個性の強い肴には、これに負けない焼酎「青酎」しかありません、私の感想ですが「土臭い田舎の焼酎」これに勝る個性的な焼酎には未だお目にかかった事は有りません。

人と同じ焼酎はいやだとお思いの方にお勧めです 生産量も限られている為販売店も増えないと思いますし、また島から一番近い販売店が当店です。伊豆諸島にも色々の焼酎がありますが島酒を代表するのが青酎です、鹿児島あたりの焼酎ほど洗練されていない本来の芋焼酎です。

一度飲んだらやみつきになる味で島の自然まで織り込んでしまったような味、香りですがこのような商品をマスコミはほっておきませんでした、NHKが放送するや否やお決まりの「幻」になってしまいました、今の焼酎は人間の手が入りすぎ上品な飲み物になってしまいましたが青酎は昔なっかしい味です、鹿児島の某蔵の社長が「青酎」を一口飲んだ観想が「若かったころ自分が造っていた焼酎の味を鮮明に思い出した、今自分が造っている焼酎は厚化粧をした本来の焼酎とはちがった別物だ」と言われました、焼酎造りのプロの心までも動かすインパクトのある焼酎です。

今までは島民が美味しく飲める焼酎であれば良かったのです。また多くの食材が有るわけでもない島の中で限られた(海の幸)との相性で美味しければそれで良かったのです。でもよく考えると島民は贅沢な飲み物を飲んでいた事になります、同じ量でも600円ぐらいの焼酎が出回っていても飲む事もできず、身近にあった「青酎」を昔から飲んでいたわけです。今では島外の出荷が多くて島民の手にも入りずらくなり隣の八丈島で製造される島酒を漁船で買いに行き飲んでいるとも聞きます。


■青酎 芋焼酎
1.8L 35度 単価 5832円 購入数

 

■青酎 芋焼酎
 700ml 35度 単価 2920円 購入数

 
青ヶ島焼酎 「青酎・麦」三年古酒

■青酎 麦焼酎 1.8L
 単価 2300円 購入数


 
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